
昨年、LINE MusicやAWAなどの定額音楽配信がリリースしたのはまだ記憶にあたらしいですよね。ちょっとしてからAppleMusicが出て、GooglePlayMusicが出てくる流れだったと記憶してます。
実際僕もLINE Music使ってAWAも使って今は最終的にAppleMusicに行き着いたのですが、なぜAppleMusicになったのかと、意外と知られてないAppleMusicの便利な機能を紹介します!
音楽の定額配信サービスは音楽好きならマストです!
この機会に便利な使い方を覚えましょう。
目次
どの音楽配信サービスがいいのか?
ちなみにぼくは最初はLine Musicを使ってました。下記の表も結構古い表なのですが参考までに。
サービスリリース当初は、Line Musicは邦楽がかなり多かったです!個人的によく聴く音楽ジャンルは邦楽ロックバンド系なので最初に試したLineMusicとAWAではどうしてもLineMusicの方がよかったです。
また、Lineのユーザーが非常に若いというか活発なところかもしれませんがユーザー作成のプレイリストがガンガン作られていたのも面白く、今まで聞いてこなかったバンドなども聴くキッカケになりました。
ただ、30日を過ぎるとチケットを買う必要があるので、最初の購入から30日後に使っているかどうかを自分で認識する機会があります。その際に考えた際、「もういいかな」って思ってやめてそれから使ってないです。ある意味、良心的なやり方だと思いますがマーケティングを考えるのであれば自動定期というか自動で毎月引き落とされる様にする方が解約率が減るような・・・
もしかしたら若いユーザー(中高生)が多いというある意味リスクを考えたのかもしれませんね。
AWAは音楽が合わないのとUIが好きじゃない
というのがAWAを続けなかった理由でした。
僕は無料の期間しか使ってないですが、比較する際に曲の数ではなく自分が聴くかどうかなのかなと思います。それでいうとAWAは僕にはあわなかったですね。
あとUIで戻りたいのに左サイドバーが開いちゃうのが、じれったかったですね~。まあ、今は直っているかもしれないです。
最終的にAppleMusicに行き着きました
僕がiPhoneユーザーということもあるかもしれませんが、最終的にAppleMusicに行き着きました。
音楽を聴くためのアプリが複数にまたがるのは面倒、もしAppleMusicのみで完結できるのであればそれに越したことはありません。
LineMusic、AWAときてAppleMusicを3ヶ月のお試しでやっていたんですが、実は3ヶ月後の更新の際に1回やめてます。
当時やめた理由は
- 邦楽がすくなかった
- 使い方がよくわからない
からでした。そう「邦楽が少なくて、使い方がよくわからない」から辞めたんです。
ちょっとオシャレすぎたのと、以前のiPhoneのミュージックと比較してUIが変わりすぎてなんだか使い方がわからなかったんですよね。
ただ、通常の?ミュージックとして今まで通り使っていたらなんとなくわかってきたのと邦楽が以前と比べてかなり増えているので改めて使ってみたらこんなに便利なものはないとビックリしまいた。
今回はAppleMusicに迷える子羊に簡単な使い方を紹介しますね。
AppleMusicの使い方です
入っていない方はこちらから。3ヶ月は無料ですし、解約も可能です。
下のバーの右側からです
For Youってなに?
これはAppleMusicの独自レコメンドの曲が表示されます。最初にバルーンがでて[好きなジャンル」や[お気に入りのアーティスト」の選択ができます。そこで選択した内容に応じてAppleがあなたにおすすめの曲を選んでくれるのです。
レコメンド(おすすめ)されるのは
- 曲
- プレイリスト:試合前に気合を入れるJ-Rock、はじめてのくるり 等
- アルバム
のようです。ちなみにプレイリストはAppleの専任チームが選んでくれるようでLineMusicの様にユーザーが作成することは現状ではできません。
すべてのジャンルに、専門のエキスパートチームがついています。
サイコビリーのライブにいつもいる男。パンクの発展の歴史を熱心に研究する女性。音楽への愛を一生の仕事に変えた人々。
そんなApple Musicのエキスパートたちが、途方もなく長い時間を費やしてベストなサウンドを選び、アーティスト、曲、シーンの間に
つながりを見つけ出します。その結果が、あなたに提案される一つひとつの音楽です。新しいチルウェイブのプレイリストをまとめる時は、
あなたがまさに求めているものになるように追求します。あなたが気づかないところで。
らしいです、すげー。
ほんまかいなというところもありますが、そこそこ好みに近い選曲をしてくれている印象です。
Newってなに?
Newはその名の通り新しい曲、新しいアルバムをAppleMusicで追加しましたよカテゴリになります。あくまでここのNewというのはAppleMusicに追加しましたよ~ということなのでitunesとは無関係ですです。
また、現在最上部のところに【全てのジャンル】とある点が選択出来るようになっているので自分の興味のあるジャンルを選んでみると対象のジャンルの新しい曲を知ることが出来ます。
Radioってなに?
「Radio」タブでは、例えばJ-POPのトップヒットやクラシックなど、取りあえず選べば音楽が聴け、気になる楽曲を見つけることができます。Radioタブの目玉はロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドンから生放送される「Beats 1 Radio」の開局だ。世界中の人々が1つの生放送ラジオ曲を楽しむという状況がおしゃれですね。
会社でいつも音楽を流しているのですが、毎回選曲するのって面倒ですし、そもそも同じ曲がループしちゃうし、他の人の好みもありますし結構手間だったりします。
ただ、このラジオをとりあえず流しておけばエンドレスリピートしてくれますし、気になる曲があったら曲名が表示されるのでチェックすることもできます。
connectってなに?
この辺がわかりづらいんですよね。
このconnectという機能ですが、アーティストのファンページ的なものです。例えばぼくのiPhoneにはアークティック・モンキーズが入っているのですが、AppleMusicの方でファンページを持っているアーティストを表示してくれます。もしくはアルバムワークのところで【follow】と出ていればそれをタップするだけでOKです。おそらくconnectに表示されるはずです。
ここでユーザーから出来ることは下記です。
- ハートを付ける(おそらくアーティストにしられる)
- コメントを付ける(おそらくアーティストにしられる)
- シェアできる(おそらくアーティストにしられない)
コメントはこんな感じですることが出来ます。
ここでfollowをしておくとアーティストからの情報を得ることが出来ます。そのアーティストからの最新情報や新曲のリリースなどの情報が入るとか入らないとか。
ここで♡を選択すると【For You】のレコメンドの曲の精度があがります。わざわざ分ける必要ないのにと思ったのは僕だけではないはず、、
MyMusicはそのままですね!今までのミュージックと使い方は同じです。
1点だけ!
もしアーティストごとにシャッフルしたい!という場合にはミュージックのアーティストのアルバムワークをタップすればそのアーティストの曲だけが流せますよ。
AppleMusicで超使える3つの機能
AppleMusicが他の音楽配信サービスよりも優れている機能がこの3つの機能です。
それが
- ダウンロード(オフライン再生)
- 曲ごとのラジオ
- 次に再生、“次はこちら”に追加
この3つの機能です!この機能があればAppleMusicから離れる事ができなくなるほど便利な機能です。
ダウンロード(オフライン再生)する
🔍虫眼鏡アイコンから対象のアーティスト、曲を選ぶ > 選択 >曲が流れる
というのが通常のAppleMusicの機能ですが雲のマークから下矢印が出ているアイコンが出ると思います。
←これです
このアイコンをタップすると自分のiPhoneに曲をダウンロードすることが出来ます。一度ダウンロードをしてしまえば、飛行機の中であろうと通信料が容量に行ってしまった時でも音楽を楽しむことが出来ます。
好きなアーティストがいたらとりあえずダウンロードしておく、この安心感は何なんでしょうね。意外と通信量が多いようなのでWifi環境でのダウンロードをおすすめします。
更に詳しいやり方を知りたい方はこちら
曲ごとのラジオを流す
これめっちゃ便利なんですが、教えてもらわなきゃわからん機能です。もったいない。
🔍虫眼鏡アイコンから対象のアーティスト、曲を選ぶ > 選択 >曲が流れる
ここまでは同じなんですが右下に【・・・】というアイコンがでます、そこをタップするとラジオのアイコンとして使われているアイコンが表示されます。
ここをタップしてみると、Radioの項目に表示が出るようになります。
そしてアジカンのブラックアウトが流れるようになりました。
これはAppleMusicの方でサカナクションの新宝島が好きなユーザーが好きな音楽をレコメンドしてくれています。これもめちゃ楽で、今日はアジカンの気分という時にラジオに設定をしておけば勝手にレコメンドした曲が流れてくるという感じです。
しかも毎日使っていますが、ほぼほぼ外れないですね。非常に高い精度です。これもオススメ!
ただ、こちらAppleMusicに対応しているアーティストしか対応ができないので、AppleMusicに入っていないアーティストだとラジオをすることができません。現状だとPerfumeもNGです。
次に再生、“次はこちら”に追加
これ日本語が下手くそですよね。意味分かんないですもん。
ここで覚えてしまいましょう。
例えばアルバムを選択していてこんな感じの曲順だったとします。
1曲目(再生中)
2曲目
3曲目
4曲目
5曲目
この際に【次に再生】は、6曲目に再生で、【次はこちらに追加】は2曲目に割り込みということです。
意外に長めに曲を選択したりする際などに覚えておくと便利ですよ!
おしゃれだけどわかりづらいのが、残念でしたがこれでバッチリですね!
ほな・・・また。