
今回はリスティング広告のアカウント構成について説明をさせていただきます。段々と難しくなってきましたね、ただ安心してください。
この辺から内容が細かく説明出来るように心がけます。
キャンペーンとは、広告グループとはなんぞや?というところからアカウント構成の基本概要を書きます。
過去の記事はこちらです。
予備知識なし、教えてくれる人無しの状況ですとまずここの構成の組み立て方についてつまずくところになります。
なんて言ったってリスティング広告独自の言い回しが慣れていないのです。
そしてリスティング広告に関しての本はかなりあるものの正直みんな分かりづらいです。運用のプロがアカウントの構成を説明しているので正直理解度のギャップを感じます
ここでは少しでもわかりやすくという点とぶっちゃけ他の実施企業ってどんな構成なの?という点に関してお伝えします
リスティングアカウント構成の基本知識
リスティング広告のアカウントは3つの大枠で構成がされています
1:キャンペーン
2:広告グループ
3:キーワード
となります。
予備知識のない人はおそらく「キーワード」のみ登録すればいいんじゃない?と思われていることも多いかと思いますが、リスティングはキーワードの登録だけしておけばいいものではありません
基本の構成を理解してこそ、のちのちの作業が格段に楽になります
この部分の仕組みを理解できていないと目標とする地点まで辿りつけないはずです
すぐに開始したい気持ちは理解できますが、一旦落ち着いて構成から考えましょうね。
キャンペーンとはなに?
所見だどイミフですね、名前がぼんやりしていてようわからんですよね
だんだん慣れてくるのでキャンペーンの構成に関して基本的な情報を説明します
まず最初の キャンペーン > 広告グループ > キーワード ですのでアカウント構成の最も大枠のことを指します
キャンペーンで設定できることは日予算、曜日・時間帯のターゲティング、配信地域設定などができます
逆にいうとキャンペーンでしか予算管理、配信セグメント設定はできないものと考えてください。そのためキーワード毎に上記の設定をする場合にはキャンペーンを何個も作成する必要があります。
地域毎に入札を変えるのみであれば細分化は必要ありませんが、地域毎に広告やリンク先URLを変える場合はキャンペーン構成の細分化が必要です。
まだ「ふーん、そうなんだ~」くらいの意識で大丈夫です。だんだんと覚えられます。
広告グループとはなに?
構成としては キャンペーン > 広告グループ > キーワード となりますのでアカウント構成の中核になります。
広告グループにてできることは「広告文の作成」、「キーワードのグループ分け」が大きな役割です
広告文に関してはまた別の機会に記載をさせていただきますね。
逆にいうとキーワード毎に違った広告文はできないのでする場合は広告グループを細かく分けて設定する必要があります
ここもふーんで大丈夫です。
キーワードはわかりますね
リスティングの認識ってこのキーワードがほとんどですよね。
キーワードはその名の通りユーザーがどのキーワードで検索してきたかに応じて表示させるかどうかを登録するための語句の登録になります
こちらに関してはマッチタイプ(完全一致、フレーズ一致、部分一致など)もあるのですが、こちらもまた別途紹介します。
ここまではどこでも扱っている内容になりますので次回は実際に出稿をイメージしたものを作成してみます
ちなみに知識ゼロでここまで本やサイトなどで情報を得た人からすると「だったら具体的にどうすんねん!」という流れになるとおもいますので次回はそっちをやります
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